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節分の豆まきは近所迷惑?マンションでの作法は?トラブルを防止するマナー5選

節分は子どもたちも楽しみにしているイベントの一つですが、マンションなどの集合住宅ではご近所トラブルになることも。
せっかくの楽しい行事なのに、トラブルになってしまったら悲しいですよね。
そこでこの記事では、ご近所トラブルを防ぐためにおさえておきたいマナーと、マンションでおすすめの豆まきの方法を紹介します!

豆まきは近所迷惑?

「鬼は外、福は内」という掛け声は節分の恒例行事ですが、マンションなどの集合住宅では特に注意が必要です。

<マンションの特性>
・共用スペースが多い
・構造上声が響きやすい
・ライフスタイルが様々な住民がいる

こうしたマンションの特徴から、こんなトラブルになることも。

豆まきのトラブル事例

・豆が駐車場や廊下に散らばっている
・上の階の子どもがまいた豆がベランダや庭に落ちてきた
・駐車場の車に豆を当てられた
・子どもの走り回る音が響く
・朝早い時間や夜中の声がうるさい

かつてはご近所同士が顔見知りだったため、こうしたことにも寛容でしたが、今の時代ではきちんと配慮した上で豆まきをする必要があります。

マナーを守って豆まきをしよう!

豆まきのおさえておきたいマナー

豆まきのご近所トラブルを避けるために、いくつか気をつけておきたいポイントをご紹介します。

①駐車場や廊下ではまかない

駐車場や玄関前の廊下では、豆をまかないようにしましょう。
特に子どもがいる場合は、たまたま通りがかった人や、止めてあった車に当ててしまう可能性があります。
共有スペースは声が響きやすく、騒音トラブルにつながることもあります。

共同スペースは避けるのが無難ね。

②豆は部屋の中にまく

ベランダから外に豆をまくと、下の階の部屋に誤って入ってしまったり、通行人に当たってしまうなど、想定外のトラブルにつながることがあります。
どうしても外に豆をまきたい場合は、1~2粒程度にし、近くにまいてすぐに掃除をするのが良いでしょう。

地域の豆まきイベントなら、気兼ねなく豆まきできるわね!

③声の大きさは控えめに

子どもがいる家庭の場合、声の大きさには特に気をつけましょう。
豆をまくときの掛け声では、子どもはどうしても大声を出してしまいがちです。
親や兄弟がお手本になり、声の大きさを控えめにし、静かに投げるようにしましょう。

周囲への気配りが大切ね!

④足音にも配慮する

子どもがいる場合は、部屋を走り回らないよう気をつけましょう。
豆まきで鬼役がいると、つい興奮して大声を出したり、足音がうるさくなってしまうことがあります。
騒ぎすぎていると思った場合は、トラブルになる前にきちんと注意しましょう。

防音カーペットを使うのも効果がありそうね!

⑤時間帯に気をつける

集合住宅には多様なライフスタイルの人が生活しています。
特に早朝や夜中の大声や足音は、周囲が静かな分、騒音トラブルにつながりやすいです。
比較的迷惑にならない昼間のうちに済ませるか、遅くとも20時ごろまでには終わらせるのが無難です。

多くの人が休んでる時間帯は避ける方が良さそうね。

マンションでおすすめの豆まき方法4つ

最近では「マンションでは豆や掛け声が迷惑になるかも…」と思い、豆まきを行わない家庭も多いようです。
せっかくの季節行事を心から楽しめないのはもったいないですよね。
そこで、マンションでも楽しめる豆まきの方法を4つ紹介します!

①個包装の豆を買う

あらかじめ個包装されている豆をまく方法です。
ややかさばる感じもありますが、豆をバラバラにまくよりも、後片付けが楽ですね。
豆をまくとどうしても散らばってしまい、家具の下に入って掃除に苦労したり、豆を踏んで砕けてしまったりと、衛生的にもよくありません。
少し値は張りますが、個包装での豆まきはマンション暮らしにおすすめです。

まさに一石二鳥!

②豆をラップで包む

「個包装の豆が売っていない…」という人は、豆を5粒ほどラップに包む方法もおすすめ。
ボール状に包むのも簡単で、後片付けも楽です。
とても簡単なので、私の実家でもこの方法で豆まきをしています。
子どもがいれば、一緒に豆を包むのも楽しいかもしれないですね。

わが家でもやってみよう!

③豆の代わりに落花生をまく

「大豆の代わりに落花生!?」と思う人も多いですが、実は北海道や東北などの雪国や、鹿児島・宮崎では節分に落花生をまくことが主流のようです。
確かに落花生なら片付けもしやすく、殻に包まれているので衛生的ですね。
ちなみに雪国で落花生をまく割合が高いのは、雪の上でも見つけて拾えること、あとで食べるときに殻に入っている豆の方が衛生的であることなどの理由があるそうです。

ふむふむ、意外と合理的な理由なのね…

④キャンディなどのお菓子をまく

個包装のお菓子を大豆の代わりにまく方法です。
子どものいる家庭ではとても喜ばれるので、特におすすめです!
節分に豆をまくのは「豆をいる=魔の目を射る(いる)」という語呂からという説があるので、ご利益という意味では少し薄れますが、節分の雰囲気を味わって楽しむことも行事の良さではないでしょうか。

みんなで楽しむことが節分の醍醐味!

ご近所トラブルを防いで楽しい節分を!

節分の過ごし方は家庭によってさまざま。それぞれがマナーを守り、マンション内でも節分を楽しみましょう!