2020年8月28日、福島県の会津若松郵便局の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表されました。
政府によってGo Toキャンペーンが推進されている中、地方での感染者増加が続いていますね。
今回コロナに感染した郵便局の職員が、もし窓口業務などであれば、来訪客も感染しているリスクが高くなりますから、とても心配ですよね。
この記事では、新型コロナウイルスに感染した職員の感染経路や郵便局での担当業務を調べました。
会津若松郵便局の局員がコロナ感染!郵便局の対応は?
会津若松郵便局員1人感染 窓口業務など休止、局内消毒へ
日本郵便東北支社は27日、新型コロナウイルスの感染が同日確認された男性1人が、会津若松市の会津若松郵便局に勤務する職員だったと明らかにした。同郵便局は同日午後3時45分から、現金自動預払機(ATM)を含む窓口業務などを休止した。同支社によると、同郵便局は当面の間休止する見通しで、局内を消毒するとともに、利用者には近隣の郵便局の利用を呼び掛ける。(中略)
局内では、216人が勤務。全員が自宅待機している。ほかの職員との接触や出勤状況などを調査している。
出典:福島民友新聞 2020年8月28日付
https://news.line.me/articles/oa-rp62610/39399db2d4b5?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
会津若松郵便局は当面休止で、職員の方も自宅待機とのことです。
郵便局内の消毒や出勤状況の調査など、今後の感染が広がらないよう対策しているようです。
会津若松郵便局でのコロナ感染者発生を受けて、インターネット上では次のような声があがっています。

コロナ感染の職員の担当業務は?
新型コロナウイルスに感染した職員は、会津若松郵便局でどの業務を担当していたのでしょうか?
次のように報道されています。
感染が確認された職員は郵便物の配達業務を担当。18日まで勤務し、19~23日は休んでいた。24日に出勤したところ発熱などの体調不良を訴え、勤務前に帰宅した。自宅で療養し、その後PCR検査を受けた。現在は入院しているという。
出典:福島民友新聞 2020年8月28日付
https://news.line.me/articles/oa-rp62610/39399db2d4b5?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
職員の担当業務は、郵便物の配達業務だったようです。
局内での勤務か、近隣に配達に行っていたかまではわかりませんが、やはり多少の感染リスクはありそうです。
職員の方は体調不良にすぐに気づき、勤務前に帰宅したとのことなので、最小限に留めることができたようですね。
会津若松郵便局の職員の感染経路は?
会津若松郵便局の職員の感染経路はどこからなのでしょうか?
感染経路は現在調査中でわかっていませんが、郵便物の配達業務を担当していたのであれば、配達先や郵便物に触れたことでの感染が考えられます。
新型コロナウイルスはとても感染力が強いため、知らないうちに感染していたということもありえます。
二次、三次の感染が起こらないよう、十分に気をつけてもらいたいですね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
福島県の会津若松郵便局で、新型コロナウイルスに感染した職員の感染経路や担当業務を調べました。
職員の方の病状は発表されていませんが、一日も早い回復を心から祈っています。

